いよいよ1週間をきりました。先日、玄祥先生に松風の稽古をつけていただきました。先代の55世六郎先生、現 六郎玄祥先生と梅若家の御家芸として数々の名演がなされてきたこの曲目を、私の様なものが演じる。恐れ多いと言うか、お稽古を受けていても何か魂が幽体離脱してそこに無いような感覚にとらわれていました。おツレは書先輩方、玄祥先生のと何度もさせていただいてましたから、その間や、息づかい、謡方等の教えを頼りに造り上げたつもりではいるのですが…
忙しい所をこの度お付き合い戴く馬野さんにもお稽古に出ていただきました。流石は馬野さん!!物着後のシテとツレの問答(姉妹喧嘩の所)の所、上手くあおってくれるので、やり易く、色んな箇所で助けられました。後半の舞に入るところ等も気持ちから入れた気がしてやはり先輩の胸を借りるというのは助けられる、勉強になるとつくづく思いました。地頭は玄祥先生が謡って下さいます。後は申し 合わせ、本番と挑むのみです。皆様宜しくお願い致します。
また、父の鞍馬天狗では花見という役で長女の美織とレイヤー陽子の長男、ザッカリー翔が初舞台をさせていただきます。重ねて宜しくお願い致します🙇
忙しい所をこの度お付き合い戴く馬野さんにもお稽古に出ていただきました。流石は馬野さん!!物着後のシテとツレの問答(姉妹喧嘩の所)の所、上手くあおってくれるので、やり易く、色んな箇所で助けられました。後半の舞に入るところ等も気持ちから入れた気がしてやはり先輩の胸を借りるというのは助けられる、勉強になるとつくづく思いました。地頭は玄祥先生が謡って下さいます。後は申し
また、父の鞍馬天狗では花見という役で長女の美織とレイヤー陽子の長男、ザッカリー翔が初舞台をさせていただきます。重ねて宜しくお願い致します🙇
by kakutou-noh-actor
| 2016-10-15 18:22